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二十四の季節

  • 2021/05/21

ももぐみが朝顔の種を植えたそうです。
2週間くらいで芽が出ますかね。この2週間くらいの間隔で季節は移っていく、と大昔からそう見られていました。

2月4日ころ まだ寒さは厳しいものの、強い南風(春一番)が吹くことがあるころ。
2月19日ころ 降り積もった雪も溶けだすころ。
3月6日ころ 大地が温まってきて目覚めた虫が顔を出すころ。
3月21日ころ 昼夜の長さが同じになるころ。この日から昼がだんだん長くなるころ。
4月5日ころ 草木がいきいきして花が咲くころ。
4月20日ころ 弱い雨に農作物が潤うころ。
5月6日ころ 新緑がさわやかに濃く感じられるころ。
5月21日ころ 草木が伸びてどんどん茂るころ。
6月6日ころ 穀物の種をまくころ。
6月21日ころ 一年で最も昼が長いころ。梅雨のシーズン。
7月7日ころ 梅雨が明けだんだん暑くなるころ。
7月23日ころ 夏の暑さが本格的になるころ。
8月7日ころ 厳しい残暑のころ。
8月23日ころ 暑さが徐々におさまり朝晩涼しく感じ始めるころ。
9月8日ころ 草花に朝露がつきはじめるころ。
9月23日ころ 昼夜の長さが同じになるころ。この日からだんだん夜が長くなる。
10月8日ころ 草木に冷たい霜が降りるころ。
10月23日ころ 紅葉が盛りのころ。
11月7日ころ 木枯らしが吹き始めるころ。
11月22日ころ 樹木の葉が落ちるころ。
12月7日ころ 太陽が1年で最も低い位置になり1年で最も夜が長いころ。
1月5日ころ 冷え込みが厳しく川の水も氷るころ。
1月20日ころ 冷え込みが極まり最も寒さが厳しいころ。

ももぐみさんは、この大体2週間ごとに進む二十四の季節の中でちょうど種をまくころにタイムリーに種をまいていることになりますね。

これは二十四節気と言いますが、最近は温暖化の影響とかがありズレてるところもありますが、日本に住んでいればどこでもこの季節の進行は日々の生活の中で体感できます。

草花を育てていたり、農業をしていたりすると余計に体験として実感すると思います。

私たちの体調や社会生活もこれらの変化に応じて変わっていきます。昔からの行事はこれらをもとに受け継がれている面が大きいです。

ということは、子どもたちの保育にも当然これらを見込んだものとなります。また次回に。





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