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転換点

  • 2021/08/14

ちゅうりっぷぐみのお友達は色水を注ぐ、混ぜる、いろんな変化を楽しんでいるところです。

子どもたちは色水遊び、絵の具などで、さらにそれぞれの季節や一日の朝夕の中でいろんなモノや自然に触れて、色のバラエティにも触れて、それなりの感じ方を身につけていくのですが、大きくなるにつれてだんだん色のないデジタルな世界にも足を踏み入れていきます。

算数とか、必修になったプログラミングなんかもそうですが、大人になったら経理とか数字を扱う世界は特にそうです。色がない世界を操作していくということですね。

こうした抽象度の高い思考や仕事をしていくためには、幼児の時期に具体性の高いバラエティのある色彩豊かな世界に触れてあるものを蓄積しておく必要がある、と考えられています。

あるもの、とは今、大脳の研究が進んでいますが、いまひとつわかっていないことが多いんですね。しかし確かに言えることは、子ども時代に自然のものによく触れておくことはその後のその人の思考をより深いもにしていく、という実証はあるようです。

今、毎年の大雨で災害も起こり、感染症も広がり、自然とのかかわり方を大転換しなくちゃいけない時に来ています。これに合わせて電気自動車とかクリーンエネルギーとか、経済活動の方向も変わってきています。さらに社会全体が積み立てNISAとかidecoとか普通の人が投資をするようになったり今まで以上に社会人は自己責任の方向へ向かっているようです。

自己責任の方向へというけれど、ではハンデがある人はどうしたらいいのか?など今までの考え方をいったん見直しをしなければならない時でもあります。

保育教育要領というのもここにポイントを合わせています。

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