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なすびの行く道

  • 2021/07/20

なすびや野菜の実は甘い汁が出てたんですね、全然知らなかった。。

お花とか、実っている果実とか、ハチや鳥が甘い汁を吸ったり食べたりして飛び回って花粉や種を別の場所に運んで、その植物がアチコチで繁栄していく。

お花や果物野菜と昆虫や鳥は実は持ちつ持たれつの関係にあったんですね。

話がそれるようですが、緑の野菜には虫や鳥は近づきませんが、それは単においしくないから。植物の実が甘く色づいておいしそうになったり、花が見とれるほど美しかったり、実は昆虫や動物(人間までも)引き寄せる自然界の植物の生存戦略なのかもしれませんね。

だとすると、子どもたちが緑の野菜が嫌いな子が多くて果物が好きな子が多いのも、納得できる気がするんです。子どもが緑のものを食べなくても目くじら立ててぎゃあぎゃあ言わなくても、体に必要なものだから、栽培体験とか買い物体験を通じて緑の野菜は自分の世界の仲間なんだ!と思えるように大人が誘っていくものなんだろうと思います。

今の時期はトマトなんか生で食べるとおいしいですけど、ピーマンなんか生でかじると独特のなんとか臭ですか、クセやアクで子どもたちが嫌いなのも仕方ないなあ、と思ったりします。

夏野菜は面白いです。

昨日の続きはまた明日に。

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