いないいないばあから
- 2021/06/18
たんぽぽぐみのお友達はいないないばあで笑顔。
キングコングの西野さんのラジオで、絵本「いないいないばあ」は発売から50年間、今に至るまで毎年20万部売れているそうです。
「いないいないばあ」から来るメッセージ「この先はハッピーエンドですよ」を子どもたちは繰り返し受け止めて、その先が見たい!が膨らんで、そういうことが、この先を見てみよう、この先はどうなっているかな、につながることになるんじゃないかなー
昔、日本に来たイギリス人が、日本人のお母さんが赤ちゃんをおんぶして市場で買い物をしてて、赤ちゃんが泣かずに周りの魚を売っている人、走り回っている人、座って作業をしている人などをキョロキョロ観察している姿にビックリした、ということがありました。
「赤ちゃんは周りの大人を観察してるじゃないか!」ということが新鮮な驚きだったそうです。
ハッピーエンドの合図って子どもたちはその文脈にすっと引き込まれて静かになりますよね。これがちょっと長い物語でも、バッドエンドだと不思議と子どもたちの落ち着きがなくなるように感じています。
幼児になっても大人になっても同じ感じがします。