駒回し
- 2021/05/06
さくらぐみは駒回しを楽しんでいるようです。
「遊び」というと、言葉的に戯れている、ふざけている、暇つぶし、みたいな意味でとらえられることもありますが、岩崎保育園での遊びはもちろんそういうカテゴリーのものではないです。例えば、テレビのアニメを見ることは子どもたちにとっても楽しいはずですが、画面から一方的に音や色やキャラクターの動きが伝わって、子どもたちの方から能動的に画面に働きかける余地がほとんどありません。子どもたちのコミュニケーションの力などが止まってしまうということなんですが、活動の中では、これとは逆に子どもたちの方から今回のケースで言えばコマ、お友達、大人に主体的に働きかける、働きかけることのできる活動を主眼にしています。お友達みんなが先生の方を向いて、黙って先生の言われたとおりに字を書く、というマスプロ活動は字や数字を覚える、というネライならば効果的だと思います。では言葉そのものを発達させようと思ったときは?自問自答、お友達とのコミュニケーション、大人との双方向のコミュニケーション、お話合い、絵本や素話など、活動の幅が一気に広がり、にぎやかなお部屋になり、子どもたちの表情もバラエティ豊かになってくると思います。
「遊び」というと、言葉的に戯れている、ふざけている、暇つぶし、みたいな意味でとらえられることもありますが、岩崎保育園での遊びはもちろんそういうカテゴリーのものではないです。例えば、テレビのアニメを見ることは子どもたちにとっても楽しいはずですが、画面から一方的に音や色やキャラクターの動きが伝わって、子どもたちの方から能動的に画面に働きかける余地がほとんどありません。子どもたちのコミュニケーションの力などが止まってしまうということなんですが、活動の中では、これとは逆に子どもたちの方から今回のケースで言えばコマ、お友達、大人に主体的に働きかける、働きかけることのできる活動を主眼にしています。お友達みんなが先生の方を向いて、黙って先生の言われたとおりに字を書く、というマスプロ活動は字や数字を覚える、というネライならば効果的だと思います。では言葉そのものを発達させようと思ったときは?自問自答、お友達とのコミュニケーション、大人との双方向のコミュニケーション、お話合い、絵本や素話など、活動の幅が一気に広がり、にぎやかなお部屋になり、子どもたちの表情もバラエティ豊かになってくると思います。