2022/11/24 |
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年中さんのさくらぐみの子どもたちが、到津の森動物園にバス遠足に行ってきましたが、積み木で子どもたちのそれぞれの記憶をたよりに動物園を「積んで」みました。
ひとつのことをイメージしながら何かを形にしていくのは、なかなかある程度、根気も集中力も必要になってきますが、何より、お友達と一緒に同じ方向に向かっている、しかも、お友達との一緒の方向に自分は向かうことができるぞ、先生もそれを応援してくれているぞ、という背景が、子どもたちの持続する集中力につながっていると思います。 では、大人から見れば、子どもたちが良い方向に向かっているかどうかを測るバロメーターは子どもたちが楽しそうかどうか、に尽きると思います。 面白くなさそうにやっているのは、本当はしたくないんだけど、やらされている、パターンが多いんだろうな、というところです。 アルバムにその動物園を積む年中さん、をアップしています。 |
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2022/11/17 |
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お外で芋を焼いたり、お米を炊いたりして食べるとオイシイのですが、何がどんなふうにおいしいんでしょうね。
遠赤外線効果とか、イロイロおいしい理由はあるんでしょうが、一番の理由はお外で電気やガスを使わずに焚火との火とか炭火なんかを使って、手間をかけて原始的に焼いたり炊いたりしたからというのもあるんじゃないかと思います。 極端な話、サバイバルな場所である物を使って、自分で火を起こして食べ物を確保しなければならない状況になったら、必死で何とかしようとするでしょう。 するともちろん、集中力も創意工夫することも試行錯誤することもMAXになるでしょう。 簡単にはあきらめず、失敗しても何か他にいい方法がないかと考えまくるでしょう。 そこまで極端な状況でなくても、子どもたちの遊びの現場では安全な環境と遊具でこれとパラレルなことが行われていることになります。 すべて大人が用意して、それはいいのですが、すべて大人の言うとおりにすることだけだったら、失敗もないし、創意工夫とか、試行錯誤も起きにくいかもしれませんね。 他の人の言うとおりにしておけばよい、という状態はあまり面白くないし、だから集中力も持続しにくいし、結果的に成長するものは何だろうか、ということになってしまいます。 子どもの主体性自主性というものが、大切だと言われながら、実際に大人の側がどうするとよいのか、ということはやっぱり話し合いとか通じて、あ、そうか、といったものを繰り返していくプロセスのように感じます。 |
2022/11/16 |
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園庭の畑で収穫されたサツマイモで焼き芋をしました。
年長さんと年中さんの子どもたちが濡れた新聞紙とアルミホイルでサツマイモを包んで、網の上に置きました。 しばらくすると、イモのあの何ともいえない甘い匂いがただよってきます。 芋を包んでいるラップのスキマから甘そうな密もプツプツと見えています。 竹串でやわらかく焼き上がったところを取り出して、みんなで焼き立てのホクホクイモを食べました。 アルバムに焼き芋シーンをアップしております。 今回はご飯も少し炊いてみました。うまく炊けましたので、また今度はご飯を飯盒で炊いてカレーライスにして食べてみよう!とか、いろいろアイデア考え中です。 年長ひまわりぐみさんの担任が、今日でもお外での炭火の火があったかいなーと思ったので、もっと時間が経って、もっと寒いときに、子どもたちとああーあったかいー!と体験したい!ということでしたよ、ナイスアイデアだと思いますので、その時期に飯盒で米を炊きましょうー |
2022/11/15 |
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年長さんと年中さんの子どもたちが到津の森動物園にバス遠足に行ってきました。
ライオンのいるところにさしかかると、いつもはガラスの塀から遠く離れたところで眠っていたり、寝そべっているシーンが多いライオンが、子どもたちの姿を見て、こちらに近づいてきました! 子ども達とガラスの壁を隔てて至近距離までライオンが近づいて、何やらコミュニケーションしたいようです。 突然、ライオンが立ち上がって両前足をガラス塀にドン!とつきました。 アルバムにその様子をアップしていますが、大人がこんなシーンに遭遇してもなかなか怖いよなあ。。。と思いながらも、子どもたちもライオンさんと無言の対話をしているかのようでもあります・・・ たまたまライオンさんの気が岩崎保育園の子どもたちに向いたのでしょうかね、わかりませんが、恐らく、子どもたちがリラックスして楽しそうにしているので、ライオンさんも「何をそんなに楽しそうなんだい?今日はどこからきたんだい?聞かせてくれよお」みたいなことを言いたかったのでしょうか。(全く想像ですが) それにしても、強烈なインパクトのあるこれまた楽しい思い出になりました。 |